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Hiroki

Hiroki

「いたたたた。佐藤さん、これ何とかしてー。」

「はいはい。」


俺は、彼女の両腕に絡まっていた服を解いて、着せてあげた。


「はい。元通り。」

「はい、元通り、じゃないよー。もう、佐藤さん、めちゃくちゃするんだからー。」

「めちゃくちゃにはしていない。ちゃんと、真面目に抱いたぞ。」

「ううん。あれは、めちゃくちゃにしたって言えるレベルだった。」

「嫌だった?」

「嫌じゃないけど・・・。ずっと腕上げてたから、肩が少し痛いの。」

「揉んであげるよ。」

「いいいい。大丈夫!」



「また、めちゃくちゃすると思ってるんだろ。」

「うん。」

「しないよ。おいで。」



俺は、彼女の肩と腕をマッサージした。

しばらくすると。


「気持ち良くて、寝ちゃいそう・・・。」

「いいよ。眠っても。」



小さな寝息を立てて、彼女は一人、夢の中へ。

腕の中の彼女は、まるで子供のようだ。

さっきまで、あんなに大人だったのに。


どちらの彼女も、ただただ、愛しい。

俺の大事な、愛する人。




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2018/04/01 (Sun) 11:49 | EDIT | REPLY |   
こりん  
全部好き

全部が愛おしい気持ち…
さすが、溺愛のHiroki さん (^^;;

人を愛するって、
時に切ないけど、
生きてる証の様な気がします。
彼を通して自分が生かされてる実感を
しています。

私も彼に会ったらマッサージしてもらいたいな💕


2018/04/01 (Sun) 09:25 | EDIT | REPLY |   

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