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オレガオモウコト

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海の目印
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海の目印

1
今はアメブロのIDが無いから、ここから伝える事しか手段が無い。古くからのブロ友さん。戌年が故に「待て」がとても上手で、年に数回しか彼と会えなくても、お二人がいつも信頼し合っている様子が伺える。俺たちの事もいつも穏やかに見守ってくれていて、事ある毎に「大丈夫!」と、まるで未来が見えているかのように励ましてくれる。いや。見えているかのように、じゃなくて、見えているんですよね。澪標さんには。ブログの記事に...
嬉しい現実
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嬉しい現実

17
助手席に座る結美の髪を左手で撫でると、結美は右手で俺の頬に触れてきた。「佐藤さん、どうして怒らないの?私、佐藤さんから逃げたのに・・・。」すりすりすり話している間も、ずっと俺の頬を撫で続ける結美。「色々あったんだから、仕方がないよ。」俺も、結美の髪を撫で続けた。「毎日、佐藤さんのこと考えてた。やらなきゃいけないこと、たくさんあったけど、いつも、佐藤さんのこと、」言葉を遮るように結美を抱き寄せると、...
存在
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存在

6
久しぶりに聞く結美の声は、とても小さく弱々しかった。それでも、懸命に言葉を探しながら話をしてくれた。結美と言葉を交わし、結美の気持ちに耳を傾ける。そんな、以前は当たり前にしていた事で、胸が張り裂けそうになる。会えなくてもいい。どういう形であっても、結美の存在を感じていられれば。本当に、それだけで十分だ。頻繁に会っていた頃は、三日会えないだけで不満を感じていた。でも、今はそんな気持ちは無い。「落ち着...